AS2OVをはじめ、日々UNBYらしいアイテムを企画したり、セレクトしているUNBY。中でも近年注力しているのがアウトドア関連のアイテムです。そんなUNBYスタッフはどんなキャンプギアを使っているのか? デザイナー、店舗スタッフまでセクションの異なる2名に聞いてみました。

1人目：デザイナー　山田

１人目は、AS2OVのプロダクトデザイナーである山田。数多くのヒット商品を手がけてきた彼が選んだ愛用品とは?

AS2OV インディアンハンガー用 ウォールポケット

－どうして購入しようと思ったのですか?

「MINIMAL WORKSのインディアンハンガーを以前からキャンプで使っていたのですが、当然ながら吊るすのには限りがあって。空いているスペースをもっと有効活用したいなと思っていました」。

－実際に使ってみた感想は?

「インディアンハンガーにはキッチン周りの備品を吊るすため、CB缶やガストーチなどの小物を入れるスペースに困っていました。今では両サイドの空いているスペースを活用できるので非常に便利です。背面にもポケットがあり、タオルかキッチンペーパーを吊るしてます。インディアンハンガーをフル活用するだけでなく、見栄えもアップして大満足ですね」。

－どんな方にオススメですか?

「椅子に座ったままいろんなものが取れるよう工夫して作ったものになるので、ズボラキャンパーさんには特にオススメですね」。

AS2OV スタッキングコンテナ

－どうして購入しようと思ったのですか?

「じつはもともと業務用として使われていたコンテナなんですよね。非常に頑丈でスタッキングもできるため、日常やアウトドアでも活躍できるのでは?と思いました。それをAS2OV風にアップデートさせてできたのがこのアイテムです」。

－実際に使ってみた感想は?

「予想通り、重たいものを入れてスタッキングしてもびくともしませんでした。19Lの小さいコンテナは、車の中で物入れに使っています。大サイズの38Lはキャンプギアを入れて持って行ってますね。もちろん日用品を入れて家で使うのにもいいですよ。アウトドア以外でも使い勝手がいいコンテナです」。

－どんな方にオススメですか?

キャンプだけでなく日常使いなども考えていらっしゃる、オールジャンルにマッチしたコンテナをお探しの方に使っていただきたいですね」。

2人目：店舗スタッフ　石橋

アウトドアで使えるアイテムを数多く揃える箕面店に勤務する石橋。キャンプラインの仕入れも担う彼が選んだアイテムとは?

ベルモント　tabi

－どうして購入しようと思ったのですか?

「車でのソロ、少人数のキャンプが中心ですが、最近はULスタイルが気になってます。ソロキャンプに行くことが多くなり荷物をコンパクトにしたかったので、この焚き火台を購入しました」。

－実際に使ってみた感想は?

「ソロやデュオまでのキャンプで使うことが多いのですが、チタン製なのですごく軽量で気に入っています。加えて耐荷重15㎏、全長36cmなので大きめの薪も使えるんですよね。なので、2人ぐらいだと十分焚き火を楽しめます。バックパック、AS2OVのソフトコンテナMサイズに入るのも使い勝手の良いところです。

UNBYでは取り扱いがないのですが、ベルモント アイアン焚火スタンド miniと併用すると鉄フライパンなど重めのクッカーも使えます」。

－どんな方にオススメですか?

「車などに積みっぱなしにできるので気軽に焚火を楽しみたい方にオススメです」。

ファイヤーサイド／コッパーシェラ300

－どうして購入しようと思ったのですか?

「経年変化するアイテムが好きで使い込むごとに風合いが変化する所です。職人さんの手作業で作られるところにも惹かれました」。

－実際に使ってみた感想は?

「銅特有の熱伝導の良さから、コーヒーの器、調理など何にでも使えるのでキャンプの時は必ず持っていきます。別売りのリッドを灰などが入らないようにしているのですが、けっこう役に立っているのでセット買いがオススメです。炊飯もできるので次のキャンプでチャレンジしようと思ってます」。

－どんな方にオススメですか?

「使いごとに表情が変化するので、表情が変わっていくのが個人的に好きなポイントでもあります。なので、メンテナンス、育てる系のアイテムが好きな方にオススメです」。