冬キャンプを120％快適に過ごせる相棒的ギアをUNBY流でチョイスしてみました。

これぞ！キング オブ ティピテント「Tentipi」。

その名の通りTentipi（テンティピ）は、ティピテントに特化したブランド。

突風によるあおりのリスクも最小限にするため、一般的なフレーム構造のテントとは違い、テンティピの形状は円錐に近い構造で風を受ける力を分散させています。風は高い位置ほど強くなるもの。上部ほど細くなるこのデザインはエクスペディションな状況にも耐えうる理にかなった構造といえます。

また、テンティピは過酷な環境下に耐えうるか入念なテストをクリアしたモデルのみが販売されています。北極圏近くに位置するスウェーデンにて開発、テストされているのです。夏は30℃、冬はマイナス 45℃にも達する過酷な環境で商品の開発をしているのでその性能は折り紙付き。

テンティピのラインナップは数種類！

テンティピのテントはラインナップで分けたときに3種類、生地は2種類に分けることができます。

【ラインナップ】
・オニキス（Onyx）：機能を最小限におさえた、シンプルなモデル
・ジルコン（Zirkon）：オニキスより機能性アップで、快適性も増したモデル
・サファイア（Safir）：プロモデル。より高品質の生地を使い耐久性アップ。換気の機能も抜群

【生地】
・CP(コットン・ポリエステル混紡素材):テント内の湿度を適度に保ち結露を最小限に。また遮光性にも優れているので年中快適に過ごせる
・Light(軽量なナイロン・ポリアミド素材): CPに比べ格段に軽いため持ち運びが簡単で雨風にも強い。遮光性はCPと比べると劣る



UNBYではその中でも最上位モデルの「サファイアCP」を取り扱いしています。サファイアCPは、幕内での焚き火ができてしまうほど空気の循環効率が良いモデル。幕内での焚き火をブランドとしてOKしているところは世界でも有数です。

Tentipi テンティピ サファイア 9 CPはこちら

サファイアCPと一緒に使いたい！質実剛健なTentipi エルドフェルストーブpro。

サファイアCPを購入して冬キャンプに出かけるならセットで使いたいのがテンティピ専用の薪ストーブ「エルドフェルストーブpro」。サイズは5,7,9,15とありますが、本体は同じで煙突の本数のみ異なります。材質は本体・煙突ともにステンレス製なので錆びることもなく掃除も簡単。また燃焼室の奥行きは50cm程度あるので、のこぎりで薪を分断する事無く使え、天板部分で大きめの鍋も扱えるのでおこもりキャンプにはもってこいのスペックになっています。




あまりクローズアップされることがないのですが、個人的に注目なのが専用の木箱。これが雰囲気抜群でそのままテント内に置いても映えること間違いなしです。

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圧倒的コストパフォーマンス。PASECO WKH-3100S。

去年に続き人気の韓国のブランドPASECO(パセコ)の灯油ストーブWKH-3100S。コンパクトなボディながら3.0kW/hと石油ストーブにおいてはトップクラスの高出力となっています。

また今年のモデルは去年のものと比べると、内部構造がアップデートされており全長が25㎜ダウンし、より持ち運びがしやすくなりました。

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