MSRの新作テント

【MSRの新作テント】最新モデルは期待を裏切らない名作です!

UNBY CAMP

MSRの定番にして名作といわれる「ハバハバ」シリーズに新作『ハバハバLT』が登場! UNBYでは1人用と2人用を取り扱っていますが、今回は汎用性もある2人用のハバハバLT2を軸に解説いたします。

前作以上に居住性がさらにアップ

フェデカ 三徳包丁シリーズ ハバハバシリーズの前作というと、正確にはハバハバ“バイクパック”となりますが、このシリーズは文字通りツーリングキャンプに特化したデザインとなっているので、さらに1つ前のハバハバ“シールド”と今回は比較していきます。 ハバハバLT2をハバハバシールドと比較した時に、違いを一言で説明するならば、「居住性のアップ」が最大の違いです。では、どうして居住性がアップしたかというと、大きくポイントは2点あります。

フェデカ 三徳包丁シリーズ 1点目は、ポールフレーム構造の改善です。フレームを交差させる位置を高くしたことで、テントの端の高さが上がっています。2点目は、ボトムの広さが拡張されたこと。サーマレストの超快適なインフレータブルマットであるネオロフトラージという横66cm、縦198cmの大型マットを2枚敷くことができる広さなのです。しかも頭上や足元にバックパックなど荷物を置くスペースが確保されるというから驚きです。

フェデカ 三徳包丁シリーズ ほかにもインナーテントはメッシュ部分が多くなったことで、暑いシーズンでの仕様がさらに快適になり、気温が下がっても結露しにくくなっています。星空がしっかり見えるほど視認性の高いメッシュ素材を採用しているので、晴れた夏のシーズンであればフライシートをかけずに、星空を眺めながら寝てみるというのも良さそうです。

そしてフライシートやメッシュは、環境にも配慮した生地を採用。従来の生地よりも二酸化炭素の排出量を80%も削減できるんだとか。しかも紫外線に強く色褪せもしにくくなっており、フレーム構造などの耐久性以外の面でも、より長く使えるテントに改良されているのです。

フェデカ 三徳包丁シリーズ 今回のカラーリングはグレーがかったホワイトで、ほかのキャンパーと違いを出したい方にはおすすめ。ガイロープやベルト、グロメットはMSRらしいレッドが採用されているので、いいアクセントになっています。

フェデカ 三徳包丁シリーズ

テント内には大きめのメッシュポケットもついていて小物類はすべて入れておけそうですね。

バックパッキングテントの重量は1.5kg前後だとかなり優秀とされる中、総重量1540gと、合格点をクリアしています。ですので、オートキャンプはもちろんのこと、バックパックキャンプやツーリングキャンプでも使えるMSRの名作シリーズの新モデル『ハバハバLT』シリーズは、引き続き名作テントの仲間入りを果たしているといえるのではないでしょうか。

【SPEC】
定員:2
入口数:2
室内高:102cm
収納サイズ:51x14cm
総重量:1540g
付属品:フライシート、インナーテント、ポール、ステイク


【MSR】
ハバハバLT2 はこちら


【MSR】
ハバハバLT1 はこちら


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