安全に薪を割るハウツーの商品一覧
薪割りにチャレンジ!安全に薪を割るハウツー。
キャンプで薪割りにチャレンジしてみたいけど、バトニングと違ってハードルが高いと思っている方も多いはず。そこで今回は、斧を使って安全に薪割りを行う方法をご紹介します。後半では、おまけでバトニング方法もご紹介しますので、この記事を読めば薪割りから焚き付け用の細い薪作りまでトータルでできるようになりますよ!
斧を使って丸太から薪へ!!薪割りの手順。
柄の部分に小指をかけるように握る。
素手で握ると滑ることがあるので、必ずグローブをはめるようにしましょう。はめたら、斧の握ります。コツは、柄の先端部分に小指をかけるように握ること。柄の長さがあるものであれば、右手は指3本分ぐらい空けて握るとより安全です。
立ち位置も重要!
足を丸太に対して水平にして、足の幅は肩幅と同じくらいが理想です。足の置き場は、斧を振り下ろした時に軽く腕が伸びるぐらいの位置が最適です。
丸太を割ってみよう!
NG例。刃が頭のテッペンを超えてしまっている。
正しい例。大きく振りかぶらなくてもOK。
斧を振りかぶる時は、頭の上を超えないように注意!刃を垂直に下すイメージで、いざ丸太を割っていきましょう!
腕だけで割ろうとせず、膝を屈伸するように曲げて足も使って斧を振り下ろすと力む必要なく丸太が割れます。針葉樹であれば、一振り、紅葉樹であれば五振り以内で割れるはずです。
丸太に刃が挟まったら、無理に取ろうとせず柄をトントンと軽く叩くとスッと外れますよ。一振り一振り慎重に斧の握り方から足の位置、振りかぶり方をチェックしながら行いましょう。
見事、半分に割れました! これを何度か繰り返します。
斧選びで悩んだら、ファイヤーサイドの斧がおすすめ!
ファイヤーサイドは、薪ストーブ・暖炉からアウトドアでの焚き火まで、火と共にある時間と空間の活用術を提案する薪火のライフスタイルブランド。いわゆる薪のプロが製作した斧は、焚き木作りをサポートするための高いクオリティを誇ります。
中でもおすすめは、アウトドアアックス。スウェーデンのサバイバル熟練者ラーズ・ファルト氏と斧職人レナート・ペッテション氏が共同開発した特別な斧となっています。
【SPEC】
刃渡り:63mm
柄長:375mm
斧頭:W115mm、380g
本革ケース付き
柄先はスチール製カバーで保護
【FIRE SIDE】アウトドア アックスはこちら
グローブをお探しの方は、ミニマルワークスのスナググローブがおすすめ。手のひらには滑り止めが付いているのはもちろんのこと、外側の素材には、風と摩擦に強いナイロンを使用し、内側は暖かい起毛のポリエステル素材となっているので、保温性に優れているという一面も。冬のアウトドアにもってこいなグローブです。
【MINIMAL WORKS】スナググローブはこちら
太薪から細薪まで、ナイフを使ってサイズにバリエーションを作ろう。
焚き付け用の細薪から、火がついた後の太巻きまで、焚き火を楽しむのであれば薪の太さにバリエーションが必要ですよね。薪を購入したとしても、おおかたワンサイズとなっていて、このままだと着火しづらいため、バトニングを行なって、適度な細さに割ってしまいましょう。
ナイフで細巻きを作る!
薪割りと同じく、はじめにグローブを着用したらナイフを握り、もう片方の手でナイフの背を叩くための薪を握ります。
ナイフの刃を割りたいところにセットしたら、薪でナイフの背をトントンと叩きます。この時、刃を垂直に入れ込んでいくのがコツ! ある程度食い込んだら、刃先を叩くようにしてさらに押し進めましょう。
薪の中央を過ぎるぐらいまで割ったら、叩くのをやめて手を使って割っちゃいましょう。これを数回繰り返せば、焚き付け用から火力を上げる太薪まで作れます。ぜひ、お試しを!
ナイフならユニフレームのブッシュクラフトナイフが一押し!
アウトドアブランドの老舗ユニフレームが作るアウトドアナイフは、フルタングなので耐久性が高く、バトニングやフェザースティック作りまでこなしてくれる1本です。
【SPEC】
全長: 約 23 cm
刃長: 約 11 cm
本体: 約 150 g
シース: 約 40 g
【UNIFLAME】ブッシュクラフトナイフはこちら
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