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【冬キャンプの快眠ギア】意外とできていないノウハウも伝授
TEXT:ヨッシー
冬キャンプの快眠ノウハウ特集!冬キャンプは澄み切った空や焚き火の楽しさなど、他の季節にはない素晴らしさがありますよね。その反面やっぱり寒さ、特に睡眠時の防寒対策には頭を悩ませている方も多いはず。今回はシュラフだけじゃない、UNBY流のあったか快眠ギアを紹介します!
まずは足元からの冷気対策!適切なディスタンスがカギ。
冬キャンプの睡眠時の寒さ対策といえばシュラフを思い浮かべる方も多いと思いますが、シュラフだけではまだ未完全でしょう。寒さは地面からの冷気が大きな原因なので、地面と体との間に距離を取り冷気を遮断する工夫が必要なんです。
まず、冬のキャンプで快適に寝るための第一歩として必須なのが、ハイレッグのコットです。テント内にマットレスを敷いて寝るよりも地面から距離を取ることができるので、これだけでも寝心地は大きく変わります。
AS2OVのフォールディングコットなら、高さを2段階で変えることができるので季節やシチュエーションに合わせてローとハイを使い分けられます。長さ200cmと大きめのサイズなのでゆったりと寝られるのも嬉しいところ。
付属のポールケースにタオルを詰めて本体のベルクロに取り付けることで即席の枕にも。コット裏に外袋と付属のメッシュを取り付ければ、寝起きにすぐ手に取りたいアウターやブランケットの収納に最適です。
【SPEC】
使用時サイズ:W700 D2,000 H130-380mm
収納時サイズ:W530 x D150 x H170
耐荷重:150kg
重量:3kg(ポール含む)
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断熱効果抜群のウールブランケットを敷こう。
コットが用意できても安心するのはまだ早いかもしれません。地面からの距離を取ることで直接的な冷気を防ぐことはできましたが、今度はコットの下の空間に滞留している“間接的な冷気”を遮断したいところ。
コットの生地自体は薄手の一枚生地。断熱効果はそこまで見込めません。そこで活躍するのがブランケットです。コット、マット、その上にブランケットに敷き、ミルフィーユ状に空気の層を重ねることで、冷気を遮断する断熱効果を高めます。
ちなみに「コットがあればマットはいらないでしょ」という方もいらっしゃるようですが、マットは寝心地をアップさせるだけでなく断熱効果も付与されているアイテムになるので、コットであっても敷くようにしましょう。
ここで選ぶブランケットは「生地」に注目。NANAGAのトラディショナルブランケットなら、丈夫で長持ちしやすいコットン素材と、汚れに強く保温性・吸湿性・弾力性に優れたウール素材を混紡しているので、アウトドアでも安心して使ってもらえます。
さらに2つのスナップボタンを装備しているので、起きがけにサッと肩から羽織ってすぐに暖を取ることもできます。オールドアメリカンな空気感漂うレタリング柄と配色も目を引くGOODデザインです。
【SPEC】
サイズ:140×100cm
マテリアル:コットンウール
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それでもダメなら寒さの根源に蓋をする!?
コットで直接的な冷気と距離を取り、ブランケットで間接的な冷気をブロック。それでも寒い夜もありますよね。そんな時は、冷気の溜まる場所、つまりコットの下の空間を潰しましょう。
やや原始的に聞こえる方法ですが、これもかなり有効的です。バッグやギアなどを置いてしまうのがもっともシンプルな方法ですが、せっかくのキャンプなので「見た目」や「機能性」も気にかけたいところですよね。
そんな時に役立つのがミニマルワークスのフォールディングボックス。多めに収納できるゆったりサイズな上に、かつ側面が目開きになるのでコットの下に置いたままでも中身の取り出しが可能です。
予備のガス缶やランタン、食器など細かいギアもすっきりと隠してくれるので、直に置くのとでは見映えも大きく変わります。また、AS2OVのコットとのサイズ感のマッチアップも抜群。
カラバリも豊富なので好みの配色でコーディネートすると寒さも防げて、気分も上がること間違いなし。
【SPEC】
使用時サイズ:W525 x D375 x H320mm
収納時サイズ:W525 x D375 x H90mm
重さ:2.7kg
MINIMAL WORKS FOLDING BOX S2はこちら
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