極上の座り心地ならenoのLoungerシリーズ
極上の座り心地ならenoのLoungerシリーズは見逃し厳禁。
ハンモックで有名なブランドenoがリリースしているLoungerシリーズのチェアをご存知でしょうか? このチェアのリラックス感がエグいと巷で話題になっているんです。どんな仕様になっているのでしょうか? UNBY三田店にて調査してみました。
携帯性は◯、設営は◎!
左がDLタイプ、右がSLタイプ
まずは、メインのDLタイプからご紹介。はじめにチェックするのは携帯性と設営の難易度です。
これが悪いといくら使用時に良かったとしても段々使わなくなってくるのは目に見えています。使用前と使用後のことも考えらている、それこそが一流のチェアというもの。
Loungerチェアは、収納性はそこまでコンパクトになるわけではありませんが、持ち運ぶするのに肩掛けできるようになっているので携帯性は良さそうです。
お次に、設営の難易度をチェック。内包物は収納袋に座面とポールのシンプルな内容です。ポール内にショックコードが通してあるので簡単に組み上げられ、そこに座面を差し込めば完成。これはヘリノックスなど昨今定番化している仕様なので、なんなく設置できるでしょう。
これはもう、立ち上がれません!!
ハンモックを主戦場とするenoだからこそわかる“包み込む”という感覚。これはオールマイティなブランドであってもできる技ではありません。
ヘリノックスなどに見られる吊り下げ式で設営が楽であることもいいのですが、ポールの角度が絶妙に外側に開いており、生地の厚さも完璧に考慮されてヒップをホールドしてくれるのです。これはもはや感動レベル。
アームレストがスゴいんです。
ヘッドレストにはデフォルトでクッション、いわゆる枕的な物がついており、リラックス感をアップさせてくれています。が!! ここで特筆したいのはアームレストのディテール。ここにまでクッション材が入っていて柔らかい感触な上に安定して腕や肘を置いておけるのです。
これは本を読んだりするときはもちろんのこと、リラックスするのに思った以上に重要。よく骨組としてアームがあることもありますが、そうすると収納性がグッと落ちますし、重量にも大きく影響します。
カップホルダーに小物入れも。
夏の暑い時期はパイントでドリンクを飲むことも多いはず。そのときに必要なのがカップホルダーですよね。これがついているチェアが意外と少ないんですよね。オプションで購入するまでもないし…というのが本音ではないでしょうか。
そして、サイド部分にポケットも。マチはそこまでありませんが、雑誌やキャンプの小物は優に入るサイズ感です。地面に置いたら同化してしまってなくした、なんて経験もあるはず。そんな方にもおすすめのチェアです。
高さも二段階に調整できるようになっています。しかも一分節折りたたむだけ。ショックコードが中に入っているのでローにしたときに足がどこかに紛失しちゃった…なんてこもありません。ローは地面にかなり近い高さになるので、あぐらをかきたい方や伸ばして座りたい方にちょうど良さそうです。
今チェアを購入検討している方は、間違いなくチェックすべきチェアと言えるでしょう。
【SPEC】
展開サイズ:約81×58×94cm
収納サイズ:約18×58cm
耐荷重:約113kg
重量:約2.1kg
素材:210D Ripstop Nylon/6061 Anodized Aluminum
カラー:black、olive、seafoam
eno Lounger SL Chairはこちら
ロータイプでコンパクトなら「SL」タイプ。
設営方法はほぼDLタイプと同じ。高さはロータイプのみで座面のヒップと背面部分がメッシュなので、夏をメインに使用したり、ビーチなどの砂地で使うことを想定しているのであれば活躍しそう。
ヘッドレストはなく、アームレストもシンプルな仕様、ドリンクホルダーはついていません。ですが、ポケットは付属。お値段はSLの方がお求めやすいので、その辺りもチェックしておきたいところですね。
【SPEC】
展開サイズ:約76×57×69cm
収納サイズ:約51×13cm
耐荷重:113kg
重量:1.6kg
素材:NewWave Nylon / 6061 anodized Aluminum
カラー:navy、olive、seafoam
eno Lounger DL Chairはこちら
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