キャンプ三種の神器って知ってる？まずはこの３アイテムから！

キャンプを始める上で、まず購入すべきキャンプギアをご紹介。キャンプしてみたいけど、何から購入したらいいかわからない。そんな方も多いのでは? そんな方のために最低限あるといいギアを紹介します。

キャンプにも三種の神器がある。

三種の神器といえば、日本神話の鏡・剣・勾玉が一般的ですよね。これをもじって家電に例えられますが、じつはキャンプにも三種の神器があるのをご存知ですか? キャンプを始めるための必需品の３つ。それは「チェア・マット・寝袋」があげられます。

なぜかというと、初めてや初心者の方がいきなりテントなどすべて揃えていくのはハードルが高いので、ベテランキャンパーさんに便乗して行くのがおすすめだから。そのベテランキャンパーから見て、これは持ってきてくれると嬉しい…という３つをご紹介します!

ちなみに、各アイテムの選ぶ基準は「コンパクト性」と「快適性」のバランス。自家用車があれば問題ないですが、ない場合は車も便乗するので、バックパックに収まる必要があるのです。バックパックのサイズ感は40L以上あると安心ですよ!



バックパックは耐久性の高く、40LあるAS2OVのこのバックパックがおすすめ!

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チェアは、定番の“アレ”か、コンパクト性重視のモデルか。

起きている時間の多くを過ごすチェア選びは、じつは重要なトピックス。コンパクトなかつリラックスできるものを選ぶ必要がありますが、今回、タイプの違う2種類を選んでみました。

まずはやはり定番の、ヘリノックス　タクティカルチェア。

タクティカルチェアは、ヘリノックスのコンフォートチェアのミリタリーラインとして人気を博しているチェアです。UNBYがおすすめするアイテムであれば、やはり定番といえどもスタイルを感じられるものをおすすめしたい、ということで、ミリタリーラインのチェアをセレクトしました。



長く使っていると座面の張り材が伸びてきてしまう…というのがチェアあるあるとしてあります。ですが、このチェアは頑丈なポリエステル生地を採用し、その心配を極力少なくすることに成功しています。

定番とはいえ玄人キャンパーも愛用する、安心して長く使える一脚です。

【SPEC】
使用時サイズ：53cm×52cm
収納時サイズ：37cm×10cm
座面の高さ：34cm
重量：1020g
耐荷重：145kg

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コンパクト重視ならこのタイプもあり！？ミニマルワークス　INDIAN CHAIR BUTTE。

背面がない分、軽くてコンパクト性が増したモデル。ゆったり座ることはできませんが、日中はアクティブに行動したり、着座をスムーズにしたい人などには好評なタイプなんです。



座面のないデザインのチェアは他のブランドからも多数出ていますが、このINDIAN CHAIR BUTTEは、頑丈なフレームに座面生地の張り力により、じつは座り心地の良さを実現した抜け目ないチェアなのです。

【SPEC】
使用時サイズ：52cm×42.5cm
収納時サイズ：33cm×10cm
重量：676g
耐荷重：120kg

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マットは“パタパタ”か、インフレータブルか。

テントの上に直接シュラフを置くとゴツゴツして寝ずらい上、下からの寒い冷気が伝わって、快眠どころではなくなります。家でもマットレスを使用している方は多いかと思いますが、キャンプでも当然必要ということなんです。

スタンダードな仕組みで安心なマット、BLACKDEER Egg trough mat。

初心者キャンパーであれば、“キャンプ場で準備しなければならないことは極力減らし、遊ぶ時間を確保する”という考えもあった方がいいでしょう。そのときにマットは、このEgg trough matのようにパタパタっとたたむタイプが楽でおすすめ。



長もちろん防寒性もバッチリ! このマットの防寒構造は、凸凹構造に秘密があります。

この凸凹に体から放出された熱が溜まり、暖かさをアップさせてくれる機能が。さらに、表面にアルミ箔を施すことで耐摩耗性を上げているという、ふだんよりも過酷な環境下を配慮したギミックになっています。

【SPEC】
使用時サイズ：182×55×1.6cm
収納時サイズ：56×13×13cm
重量：460g

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やっぱりコンパクトは正義！BLACKDEER Push-type Inflatable Cushion。

インフレータブルタイプは、空気を入れて膨らませるマットの類。Push-type Inflatable Cushionは、中に断熱材が入っており湿気や冷気をシャットアウトしてくれるという嬉しい機能付きです。



ヘッド部分には枕機能もあり、快適度をアップ。こちらも凸凹構造を取り入れてくれているので、先ほどのモデル同様、保温効果は高めです。

【SPEC】
使用時サイズ：190×60×5cm
収納時サイズ：Φ10×27cm
重量：586g

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シュラフは、ダウンか、いっそのことシュラフじゃないものか。

シュラフ選びは、コンパクト性を求めてダウンのものを選ぶのが吉! もしくは高地でなければ、夏時期のキャンプはシュラフでなくともブランケットだけでも大丈夫です。家でいう、夏なら毛布じゃなくタオルケットを使う、あの感覚です。

やっぱり信頼のナンガ！NANGA×UNBY別注AURORA DOWN。

すぐにでもキャンプへ行きたいのであれば、冬シーズン対応のモデルは必須。このモデルは650FP、ダウン量は600gと問題ないレベルのスペックです。しかも羽毛ブランドのナンガなので、信頼性も高い！



このモデルはUNBYが別注したスペシャルエディション。毎年恒例でジャケットは別注しているのですが、シュラフは初の試み! 記念すべきモデルなのです。

この機会を逃すともう一生手に入らないものですので、検討している方はこの機会にぜひ。

【SPEC】
使用時サイズ：最大長210cm×最大幅80cm(身長178cmまで)
収納時サイズ：φ21×38cm
重量：1300g
快適温度：０℃

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夏シーズンだけなら、ブランケットで！AS2OV ALBERTON FIRE PROOF BLANKET。

AS2OVのブランケットは自己消化性のあるカネカロンProtexを採用しており、難燃性。裏地はボア素材なので暖かさもバッチリです!

赤外線を吸収して発熱する特別な素材なので、冬は焚き火にあたる時の膝掛けとして、夏は寝具としてオールシーズン使用いただけるアイテムとなっています。



そして、肩から掛けても落ちないようにベルトも付いているので焚き火で温めて蓄熱させ、離れる際に肩から掛ければ、冬の寒さ対策もしっかりできますよ。

【SPEC】
使用時サイズ：1400×750cm

[AS2OV]ALBERTON FIRE PROOF BLANKET 難燃ブランケット ラージはこちら

【UNBY直営店舗】

・原宿店
・みのおキューズモール店
・三田店
・名古屋パルコ店

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